タナゴの観察:2016年9月26日 |
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参加者:藤原・田辺・五十野・山本・五十野・青木(記)
見学者:赤井 観察 ? なにをするのやろ・・・・・? 要は釣りである。
昔はどこにでもいて簡単に釣れる魚であった「タナゴ」外来種や環境の変化のせいか今では絶滅危惧種に取りあげられる位希少な魚になっているらしい。
JAPでルアー(疑似餌)での釣りは何度か参加したことはあるがそれはもう10数年前。餌を付けての釣りなどは小学校低学年の時以来。50数年(約60年)ぶりだ。まず餌となるミミズ又はゴカイを素手で触り、釣針に取付ける事ができるか ? 次に釣れた魚を針からうまく外す事がきるか ? それが行く前からの心配事だった。京阪中書島駅前 AM10時集合。田辺、五十野、山本3氏と共に 伏見港公園に向かう。久しぶりの釣り由 道具は何も持っていない。 釣竿は事前に田辺さんよりお借りする約束をしていたので受取り 準備をしていると藤原さん到着。 小雨がパラパラしだす。餌は五十野家で自然に育ったミミズ。各々場所を選び10時半頃釣り開始。まず五十野氏ヒット ! だが釣れたのは タナゴではなく鯉もどきばかり(学名は知らなかったので)。藤原、五十野、青木と次々に釣れるが鯉もどきばかり。 田辺さんは何処か …様子解らず。釣り始めて30分位した時五十野氏、藤原氏がやっとタナゴを釣りあげね青木は初タナゴ観察。あまり釣れないので場所を変える事に。竹田屋方向に移動。各々タナゴ3?4匹釣りあげたのに山さんだけ「ボウズ」 "何でやろ・・・。何でやろ・・・。とぼやきながら竿を変えたり、浮きの位置を変えたり色々と手を施したり、移動の成果もあったのか「ボウズ」脱出。この辺りの主なのか人馴れした青鷺が釣れた魚を目当てにして追っ払っても追っ払っても逃げない。川に戻していた鯉もどきを青鷺に与えたら、それ迄少しは自力で餌を取ろうとしていたのにこれ幸いと私たちの側から離れない。釣り人多くいつもの様にして餌にありついているのであろうか ? 横着な奴である。そろそろお腹もすいてきたし、赤井さんも見学にいらしたので昼食にする(13:30頃)昼食後1時間位釣っていたがあまり成果は希めそうにないので釣り中止。(15:00頃)
![]() 藤原さんはここでサヨナラ。早く例会が終了したので時間早いけど何処かで飲み会という事になり「伏見鳥せい」に決まりかけるが定休日。五十野氏があそこなら無理聞いてくれるかも・・・と向かった先は五十野氏町内会の「とんこ」。ママの節子さん(通称せっちゃん)は美人で気さくな方で気持ちよく私達を迎えて下さった。常連さん達で店も混んできたし五十野氏も愛犬のお散歩時間という事で19時頃お開き。京阪中書島へ向かう途中田辺さんの昔馴染みの店「大連」に立ち寄り飲み2次会。ごちになる。
心配していた餌付けも、魚を外すのもちゃんと一人手でできたし、釣りも楽しめ飲み会お姫様待遇でご馳走になり(紅一点のおかげ ? )とても幸せな一日でした。皆様どうもありがとうございました。
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