久須夜ヶ岳 619m ![]() |
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アバンティ西側で7時30分に合流,車2台で出発する.途中,朽木の道の駅 くつき新本陣でトイレ休憩し,久須夜ヶ岳へ向けてエンゼルラインを走り,山頂近くの駐車場に着く.
今日の例会は,この駐車場から蘇洞門の大門・小門へ下山する.下まで3.5km,往復5時間の蘇洞門トレッキングコースを歩きます.
この日は気温33℃蒸し暑い! 10時15分蘇洞門への入り口を出発.歩き始めからずっと雑木林だったので太陽の光が遮られて,木陰の中を緑の木々と鳥の鳴き声に癒されながら歩けた.ただし,泊乗越から先では,ところどころに激しい下り坂もあり,ロープに掴まらなければ滑り落ちそうだった.
12時15分,蘇洞門の大門・小門に着く.日本海の荒波が作り上げたダイナミックな岩壁の景観で,ここへ来るには,私たちのように山上駐車場から下山するか,遊覧船で来るしかない. 海の色はエメラルドグリーンで透き通っていて,小魚やクラゲがたくさん泳いでいた.
![]() ここで昼食.海の中にそびえ立つ岩壁を目の前にして,足元が海水に浸かりそうな所での食事は格別でした.筆者以外は小高い岩場で食事をされました.
40分程休憩して,さて,帰路は山登りです.急登なのでゆっくり歩く.半分位進んだところに動物がウロウロしていた.逃げる気配がなかったので写真を撮る.後でメンバーさんがハクビシンだと教えてくれました.(追記:7月12日,京都御苑・夏の自然教室でアナグマとハクビシンの話になった際に,講師の方にこの写真を見て貰ったら,アナグマであるとのことでした.右の写真は,昨年,京都府立植物園で貰ったものです.)
![]() 15時頃に駐車場に到着.ここから久須夜ヶ岳の頂上には希望者だけで行くことになった.往復で20分程だったので筆者も参加.山上には小浜中継局があり,その脇に小さな三角点があった.まわりには大木のナツツバキがあり,白い花を咲かせていた.
![]() この後,御食国(みつけくに)若狭おばま濱の湯へ.70歳以上は割安の別料金であったり,さらに,モンベルの割引があったり,ドタバタした.ともかく,汗を流して帰路に就く.
今日も車の運転,お世話になりありがとうございました.みなさま,ありがとうございました.楽しい1日でした.
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